【松本浩治通信員】ブラジル沖縄県人会ビラ・カロン支部(上原博支部長)主催の第22回おきなわ祭りが7月31日~8月2日、サンパウロ市ビラ・カロン区のハロルド・ダウトロ公園で開かれた。ブラジル沖縄県人会(知花ルイ会長)創立100周年とビラ・カロン支部創立70周年を記念した祭りは、例年より盛大な3日間の開催となった。

 2003年、「第1回春祭り盆踊り大会」と称して行われ、翌04年から「おきなわ祭り」に改名。コロナ禍期間中を除いて現在まで毎年続く。
 会場では琉球舞踊、箏曲、三線などの芸能をはじめ、琉球空手の演武やエイサー太鼓の演奏などが披露された。食のブースでは、沖縄そば、ヤギ汁、サーターアンダギーなどが販売され、盛況を博した。
 1日午後5時半から行われた開会式では県人会関係者をはじめ、県から大城肇副知事、中川京貴県議会議長ら慶祝団のほか、ブラジル日系団体代表やリカルド・ヌネス・サンパウロ市長も出席した。
 上原支部長は、同祭りが沖縄文化継承と地域活性化を主な目的に、サンパウロ市の協力を得て開かれているとし「今年は支部創立70周年でもあり、沖縄県とのさらなる交流を深めていきたい」とあいさつした。
 ビラ・カロン支部元支部長で同祭り実現のきっかけをつくった高安宏治さん(79)=本部町出身=は「おきなわ祭りは今やサンパウロ市の公式行事として認められているが、こんなに大きくなるとは思ってもいなかった。若い世代が立派に準備進行をしてくれたことに感謝している」と喜んだ。来賓祝辞後は知花会長の発声で鏡開きが行われた。
(写図説明)祭り会場で「四つ竹」を披露する出演者=1日、ブラジル・サンパウロ市
@ブラジル おきなわ祭り盛況 大城副知事ら祝福 琉舞や空手演...の画像はこちら >>
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