本作は、『このミス』大賞史上最高のハートウォーミングミステリーと称賛される小西マサテル氏の同名小説を初ドラマ化。
物語の主人公は、小学校教諭・楓(かえで/吉川)。自他共に認めるミステリーマニアだが、彼女にミステリーの面白さを教えてくれた元小学校校長の祖父(奥田)は71歳の今、“レビー小体型認知症”を患っており、彼の目には時折、現実のものではない不思議な光景が映るように…。ところが、祖父はミステリーの話題になると、“名探偵”さながら、まるで目の前に真相が浮かび上がっているかのように、あざやかに謎をひも解いてみせることがわかり…というストーリー。
原作者の小西氏は、ミステリー作家だけではなく、ラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)などを手掛ける放送作家としても活躍。その縁もあり、ラジオ内でもたびたびナインティナインの2人が本作のドラマ化について語っており、それを聴いていたテレ朝のドラマプロデューサーが2人にゲスト出演をオファー。2人は先日の『オールナイトニッポン』内で出演依頼があったことを明かしていたが、この度、ついに正式発表された。
出演に関して、「もっと早く映像化されるべきだった」「起用が遅かった」と恨み節を語る(!?)岡村隆史だが、今回演じた役柄について「俳優・岡村隆史の今後に関わってくるので、出演していいのか悩みました」と戸惑いがあったことを告白。現場では「力を出し切りました。僕がいないと祖父の推理も始まらない、重要な役どころ」と胸を張った。
一方の矢部浩之は、「そんなにドラマに出演しているわけではないのですが、『あぁ、ドラマの現場ってこういう感じだったな』と懐かしかったです」と目を細める。また、「ラジオでは完全にジョークでしゃべっていたんです。
実際に役を演じてみた感想は「手応えは…ないです(笑)」と苦笑い。しかし「特に標準語が自分の中にないので、神奈川県出身のマネージャーに教えてもらいながら、初めて標準語でお芝居をしました」と明かす。矢部も岡村同様に物語のキーマンとなる役どころ。「作品のファンの方々に『邪魔!』と思われないように、自分なりに100点の演技をしました。皆さんの感想をぜひ聞かせてください!」と意気込んだ。
さらに、キャスト陣が本作の撮影の裏側やリラックスしたトークを届けてきた『名探偵のままでいて PODCAST』に岡村と小西氏が登場することも決定。長年の付き合いである岡村と小西氏だからこそ醸し出せる肩肘張らない雰囲気の中で明かされる、ゲスト出演のオファーを受けた際の心境から、俳優としての輝かしいキャリアの振り返りと数々の名作の舞台裏、あの“大物俳優”との知られざる交流のエピソードまでたっぷりと語りつくす。

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