日本代表10番が所属するドイツチーム、戦力低下で弱体化と現地指摘…『100億円男』の後釜候補・20歳日本人にも不安論

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これまで高原直泰氏、稲本潤一氏、長谷部誠氏、乾貴士鎌田大地ら日本人がプレーしてきたドイツのフランクフルト。



現在は日本代表の10番である堂安律、そして、20歳の小杉啓太と18歳神代慶人も在籍している。



2021-22シーズンにはUEFAヨーロッパリーグを優勝したが、その後は7位、6位、3位、そして、昨季は8位と順位を落とした。



今季からは日本人をよく知るアディ・ヒュッター監督が就任。システムを4-2-2-2に変更し、堂安を攻撃的MFに配置し、左サイドバックには若い小杉を抜擢する可能性がある。



ただ、チームは弱体化が懸念されているようで、『Frankfurter Rundschau』はこう指摘していた。



「今季のチーム戦力はどれほどか。以前のほうがいいメンバーが揃っていたのは間違いない。



ナサニエル・ブラウンら主力3選手が去った。優秀なブラウンを引き留められないのは明らかだったが、5500万ユーロ(約102億円)もの移籍金をもたらしてくれた。彼は強豪バイエルンに移籍し、そこでプレーメーカーを務めることさえ許されている。狂っているが、それに値する。



フランクフルトはその大きな穴を小杉で埋めることにしたが、彼のブンデスリーガ出場数はゼロ。まあ仕方がない。

全体として、層の厚さは悪くないが、トップクラスの質が欠けている。



どこにまだ問題があるのか?



守備陣とGKだ。現時点で守備陣には競争力がない。開幕時には小杉らがDFラインに並ぶと予想されるが…昨季から明らかな弱体化だ。すでに昨季もすべてが崩壊し、大量失点の嵐につながった。



これはGKの問題でもある。2人のGKはともに非常に不安定で、新守護神の獲得を求める声が高まっているものの、まだ獲得には至っていない」



昨季のフランクフルトはリーグ戦34試合で65失点。これは18チーム中ワースト3位だった。



そこから左SBのブラウンとCBのオーレル・アメンダ(現コヴェントリー)が引き抜かれたが、その穴埋めが不十分と不安視されているようだ。



GKについては、長田澪ことミオ・バックハウスを獲得したフライブルクの正GKノア・アトゥボルらが補強候補とされている。



日本代表が4バック回帰なら…抜擢されうる7人のサイドバック



フランクフルトは29日のブンデスリーガ開幕戦でウニオン・ベルリンと対戦。未来の日本代表候補である小杉が抜擢されるのかにも注目だ。



筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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