日本サッカーは『パス』が変わった!天才パサーだった日本代表OBが指摘 「イングランド代表とやった時に一番感じた」

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日本サッカー史上最高の天才と称された小野伸二氏。



日本代表が初めてワールドカップに出場した1998年大会では18歳にしてメンバー入りすると、出場も達成した。



いまでも10代でワールドカップの舞台に立った日本代表選手は、小野氏しかいない。



小野氏は卓越したパススキルを持つ天才的MFだったが、最近のJリーグや日本サッカーにある変化を感じているようだ。



また、それにはスペイン代表とバルセロナで一時代を築いたアンドレス・イニエスタの影響もあるのではないかと指摘。



小野氏と同じような天才的MFだったイニエスタは、2018年~2023年途中までヴィッセル神戸でプレーした。



小野氏は、フジテレビ系列の『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』で、こんな話をしていたのだ。



「日本のサッカーを見ていて、ちょっと変わったなっていうのは、横につけるパスとか、なんでもないパスのパススピードが上がった。



後ろで回していても、敵が来ていないから、軽いゆっくりのパスだったのが、ドン!ってつけるようになったんじゃないかな。



イングランド代表と試合やった時に、それを一番感じたから。ただの横パスなんだけど、シュート打ってんじゃねぇかくらいの…」



「神戸はイニエスタが来たことが一番大きな影響だと思う。彼が来たことで、たぶんみんなの意識も変わったと思う。



ひとつひとつのボールコントロールもそうだし、世界ってこうなんだなって全員が感じたことがレベルアップにつながったんじゃないかな。



タイトルを獲るとかってなった時に一番必要なことだから。

それはイニエスタが来た大きな財産」



小野氏が強豪イングランドと対戦したのは2004年のこと。



当時のイングランドは中盤がデイヴィッド・ベッカム、スティーヴン・ジェラード、フランク・ランパード、ポール・スコールズという錚々たる面子、前線もウェイン・ルーニーとマイケル・オーウェンというスターコンビだった。



まるでシュートのようなパススピードに度肝を抜かれたというが、日本も緩いパスが減ってきたと感じているようだ。



世界が認めた、日本の天才5人



なお、神戸は、2023年に初のJ1優勝を成し遂げると、翌年にはJ1連覇と天皇杯優勝の二冠も成し遂げた。



神戸がタイトルを手にするようになったのは、イニエスタが退団した年からだが、世界最高レベルのスターだった彼の功績も大きいと小野氏は感じているようだ。



筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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