ドイツ・ブンデスリーガの名門ボルシア・ドルトムントは30日、東京都庁前・都民広場で日本ストリートサッカー協会(JSFA)との共催、東京都後援によるイベント「BVB World Street Series Tokyo」を開催した。
同クラブがアジアで実施する初の「BVB World Street Series」となり、約300人の子どもたちがストリートサッカーを通じて交流。さらにトップチーム選手との触れ合いや東京都庁での特別プロジェクションマッピングなど、多彩なプログラムを通じてサッカーの魅力を発信した。
イベントは、子どもたちにサッカーへ親しむ機会を提供し、一人ひとりが自分らしく輝ける舞台や忘れられない思い出を届けることを目的に実施。午前と午後の二部制でストリートサッカー大会「ユースカップ」が行われ、約300人の子どもたちが熱戦を繰り広げた。
会場には初心者も参加できる体験エリアやコミュニティコンテンツも設置され、競技経験を問わず多くの子どもたちがサッカーを楽しんだ。仲間同士で励まし合う姿や、ゴールが決まるたびに大きな歓声が響くなど、終日笑顔にあふれたイベントとなった。
午後にはドルトムントのトップチーム選手が登場。山本天翔、サイラス・オストルジンスキ、エンゾ・ドス・サントス、アレクサンダー・マイヤー、サムエレ・イナシオ、ジャスティン・レルマ、マシス・アルバート、アルネ・ヴェッセルス、フェリックス・ヌメチャ、ヤン・コウト、ジョアン・ガドゥの11選手が子どもたちと一緒にプレーし、交流を深めた。
世界トップレベルのクラブに所属する選手たちとの触れ合いは、参加した子どもたちにとって夏休みの貴重な体験となったに違いない。
イベントでは山本天翔もインタビューに応じ、「久しぶりに日本を感じることができてとても幸せ」と帰国の喜びを語った。また、プレシーズンマッチについては「難しいスケジュールと環境の変化だったが、ベストを尽くせた」と振り返り、7月のSCロートヴァイス・オーバーハウゼン戦で決めた初ゴールについては「得点を決めたいと思って入ったので嬉しかった」と笑顔を見せた。
さらに、今年18歳でドイツへ渡った自身の経験を踏まえ、「僕も18歳で海外挑戦を頑張ったので、みなさんにもぜひチャレンジしてもらえたら」と子どもたちへエールを送った。
そして、イベントの締めくくりには、東京都庁第一本庁舎を舞台にドルトムントをテーマとした特別プロジェクションマッピングを実施!
ドルトムントin東京!
— Qoly(コリー サッカーPLUS) (@Qolyfc) July 30, 2026
都庁でプロジェクションマッピング⚫️ pic.twitter.com/YugXLazFRU
クラブカラーのブラック&イエローを基調に、サッカーとテクノロジー、日本文化を融合した映像演出が東京の夜を鮮やかに彩り、来場者はスマートフォンで撮影しながら歓声を上げるなど、アジア初開催にふさわしいフィナーレとなった。
「日本と恋に落ちた!」日本を満喫する姿が最高だったスター選手たち
筆者:奥崎覚(編集部)
試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

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