一般社団法人日本フットサルトップリーグ(Fリーグ)は23日、8月28日(金)から30日(日)にかけて長崎県のHAPPINESS ARENAで開催する「メットライフ生命Fリーグカップ2026」に合わせ、JリーグのV・ファーレン長崎、B.LEAGUE PREMIERの長崎ヴェルカと3団体で連携すると発表した。
フットサル、サッカー、バスケットボールという競技の枠を超えた取り組みで、地域活性化やスポーツ文化の発展を目指す。
Fリーグカップが長崎で開催されるのは初めてのこと。今回の連携は、かつてセントラル開催で培ってきた「リーグ所属クラブのない地域にもフットサルの魅力を広げる」という理念を継承するとともに、長崎スタジアムシティのアリーナを地域コミュニティの「社会インフラ」として活用するというビジョンのもと実現した。
また、このプロジェクトは、理事長を務める元日本代表の松井大輔氏が掲げる「Chair's Mission(チェアズ・ミッション)」の柱である「Cross Border(クロスボーダー)」を具現化するものでもある。競技や世代、地域の壁を越えた交流を促進し、子どもたちが多様なスポーツに触れられる機会を創出することで、豊かな地域社会づくりにつなげる狙いだ。
松井理事長は、「V・ファーレン長崎様、長崎ヴェルカ様との競技の垣根を超えた連携を大変心強く思っています」とコメント。「アリーナを『社会インフラ』にするという未来を目指す中で、今回の取り組みはその理想を体現するものです。『Cross Border』の考え方の通り、競技や地域を超えた交流によって豊かな社会を築き、子どもたちに素晴らしい体験を届けられると信じています」と期待を寄せた。
タイトルパートナーを務めるメットライフ生命保険も、「本社機能を置く長崎で初開催となる大会をFリーグ、V・ファーレン長崎、長崎ヴェルカとともに実施できることを大変うれしく思います。スポーツには人と人をつなぐ力があり、本大会が地域の新たな交流と活性化につながることを期待しています」とコメントしている。
大会はノックアウト方式で開催され、出場するのは2025-26シーズンFリーグ ディビジョン1の上位6チーム(名古屋オーシャンズ、しながわシティ、ペスカドーラ町田、バルドラール浦安、立川アスレティックFC、フウガドールすみだ)。フットサルの国内トップクラブが長崎に集結し、新たなスポーツ連携のモデルケースとなる大会として注目を集めそうだ。
筆者:奥崎覚(編集部)
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