ドイツで開幕したFIBA女子バスケットボールワールドカップ。
日本女子代表は、グループAでここまで1勝1敗となっている。
一方、前回大会準優勝の中国は、グループステージ初戦で前回覇者のアメリカと対戦すると、61-94で大敗を喫した。
身長2メートル23センチの巨漢センターであるチャン・ツーユウ擁する中国だが、予想以上の惨敗に国内は動揺しているようだ。
中国の『QQ』は、「日本のバスケから学べ」と提言していた。
「日本バスケに学ぶべき時が来た!中国、33点差で惨敗…戦術が古臭すぎると批判。
中国女子代表はワールドカップ初戦で世界ランキング1位のアメリカと対戦した。
試合前から多くのファンが負けることを予想していたとはいえ、まさか33点差もつけられて敗れるとは思ってもみなかった。
中国は主力選手2人が不在となったことで、『両足』をもぎ取られる形になり、いかに困難な戦いになるかは容易に想像がついたが。
なぜ中国は33点差で敗れたのか?
その答えは、オフェンスがスムーズにいかないこと、そして、ディフェンスも極めて受動的だったからだ。
ここで現代バスケのスタイルについて触れざるを得ない。
現代バスケは基本的にトランジションとファーストブレークを追求している。なぜならそれが最も得点しやすい方法だからだ。
しかし、中国は男女ともに、依然として大型センターを重用している。
その上、インサイドに優位性があったとしても、アウトサイド、特にガードとフォワードが弱すぎれば、インサイドの優位性を発揮することはできない。
つまり、インサイドの優位性を発揮したいのであれば、まずアウトサイドにある程度の脅威がなければならない。
この点については、日本のバスケを見ればよく分かる。男女ともに3ポイントシューターを揃えているのだ。
日本はワールドカップ初戦でマリに102-97の勝利を収めた。典型的な速くてテクニカルなバスケ同士の対決となり、その中で日本は3ポイントを35投中20本成功という驚異的な数値を叩き出した。
一方、中国は3ポイントが19投中5本と、ほとんど脅威にならず。
バスケは5人制のゲームである以上、偏ったプレーでは通用しない。かつては1~2人の強みを活かした個人プレーだけで勝利できたが、現在のバスケでは明らかに通用しなくなっている」
日本は林咲希が27得点を記録するなどマリ戦で多彩な攻撃を披露。中国も大型選手頼みから脱却して、日本の戦いを見習うべきという提言のようだ。
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日本は第3戦でスペインと、中国は第2戦でチェコと対戦する。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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