世界の観光都市の魅力度ランキングで大阪が1位、京都が2位に選ばれたことが、中国のSNS上で話題になっている。

同ランキングはグローバル調査機関ヤノルジャリサーチが米パデュー大学CHRIBA研究所、慶熙大学H&Tアナリティクスセンターと共同で発表したもので、「認知度」と「魅力度」でそれぞれランキングがあり、それを合わせた総合ランキングも発表されている。

魅力度のランキングでは大阪が1位、京都が2位。3位以下はニューヨーク(米国)、ソウル(韓国)、パリ(フランス)、ロンドン(英国)、ローマ(イタリア)、沖縄、バンコク(タイ)、ドバイ(UAE)となっている。

ただ、認知度のランキングでは大阪は8位、京都は10位となり、総合順位は大阪が3位、京都が4位となった。総合1、2位は認知度でトップ2となったニューヨークとパリだった。総合5位はソウル。

中国のSNS・小紅書(RED)のあるユーザーは、魅力度のランキングだけを単独で紹介し、「日本の都市がトップ3のうちの2つ、トップ10のうち3つを占めた」と指摘。「日本の観光業の真にすごいところは実は観光地が多いことだけではない。交通、治安、飲食、清潔度、サービスの細やかさ、伝統文化と現代化の融合…。実際に巡ってみて初めて、その完成度の高さが感じられるのだ」と論じた。

この投稿に、中国のネットユーザーからは「これ本当?」「でたらめだ!」「中国人にとっては、中国が入っていないランキングは全てうそだからな(笑)」「欧米人の視点がすごく反映されているね」「こんなランキング、国内の噴子(ネット上で暴言を吐き散らすユーザー。荒らし)たちに見せていいの?」といった声が上がった。

また、「東京はどこへ?」「大阪がなぜ東京に勝利?」「東京は観光の面では大阪に及ばないよ」「京都は大阪より良いと思う」「大阪はつまらん。

京都がいい」「北海道が入ってないのが納得いかない!」「大阪が1位はなあ。日本のほかの都市を推したい。福岡もいい」など、日本の都市の順位に言及するコメントも目立った。

このほか、「ソウル?」「ソウルの順位がこんなに高いとは」「ソウルって何で遊ぶの?」「ソウルはトランジット(乗り継ぎ)する場所」「ソウルがローマより上なわけはない」「韓国が作ったランキングだから」といった声も散見された。(翻訳・編集/北田)

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