中国ガラス繊維(600716/SH)は29日までに、エジプトにタンクがま引き出し法によるガラス繊維生産ラインを建設すると発表した。投資額2億2331万ドル(約173億5000万円)で、年産8万トン規模となる。
29日付中国証券報が伝えた。

 建設地は、天津泰達投資控股が建設、運営する「エジプト・スエズ経済貿易合作区」で、年内に着工し、工期は1年3カ月を見込む。エジプトでの生産は、反ダンピング関税による影響を回避する狙いもある。

 同社が51%を出資する子会社、巨石集団は、現地法人「巨石埃及玻璃繊維」(中国語名)を設立する。資本金は6700万ドル。

 巨石集団はまた、同社の米国代理店ギブソン・エンタープライズの親会社、フェイスリッチ・エンタープライジズの全株式を1800万元で取得した。巨石集団の昨年のギブソンへの製品販売額は4億7354万元で、前年比146%の伸びを示した。(編集担当:浅野和孝)

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