中国メディアの荔枝新聞によると、4日午前5時ごろ、チベット自治区ナクチュ市ビル県の白嘎寺近くのホテルに1頭のチベットヒグマが侵入した。
防犯カメラには、チベットヒグマが2階へ上がって廊下をうろつき、客室のドアを両前足で押し開けて中へ入った後、自ら出てくる様子が映っていた。
当時フロントにいた従業員は、最初は人間だと思ったが、よく見るとクマだと気づき、すぐに2階の客室の一つに逃げ込んだ。従業員から連絡を受けたホテルのオーナーが駆けつけ、懐中電灯などを使ってチベットヒグマを追い払った。客や従業員にけがをした人はいなかったという。
この地域ではチベットヒグマが頻繁に出没するという。ホテルは今回の侵入を受け、クマ対策装置を設置した。(翻訳・編集/柳川)











