中国では最近、大学入試や高校入試の終了と夏休みの到来に伴い、夏の観光市場が活況を呈しています。

中国のオンライン旅行大手・同程旅行が発表したデータによると、ここ1週間、同社のプラットフォームにおける「卒業旅行」の検索数は前年同期比62%上昇し、17~19歳の大学入試を終えた高校卒業生の予約が顕著に増加しているとのことです。

国内の一部の観光地は現在、受験票所持者向けの無料入園や観光コース特典などを実施しており、大学入試を終えた高校卒業生の旅行を支援しています。

多くの観光地では卒業生向けに無料入園や半額優待が実施されるほか、文化観光や飲食、宿泊、クリエイティブ産業などの業界が連携し、受験票を入場券や「万能権益カード」に変身させています。

専門家は、今年の卒業旅行トレンドの変化から見ると、若者らは旅行をライフステージの変化を記念する儀式的な消費と定義しているようだと分析しています。受験票は、観光地の無料入園から文化観光や飲食、宿泊、コンピュータ・通信・消費類電子製品(3C製品)などさまざまな分野に及ぶ「権益証明書」となり、卒業生らをめぐる消費シーンは一段と多様化しています。(提供/CGTN Japanese)

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