同社は先月、横浜市の同社本社で新商品・リニューアル品説明会を開いた。商品開発部の舛田恵理子商品開発一課長、石井敦史商品開発二課長、山田俊輔宣伝課長が登壇。舛田課長が26年度下期のマーケティング戦略骨子と焼肉のたれカテゴリーの取り組み、石井課長が「プチッと鍋」と濃縮ボトル鍋シリーズの取り組み、山田課長が下期のプロモーションを紹介した。
今後のテーマとして「お客様に価値を実感してもらえる独自商品の開発・販売」「外部環境や生活者ニーズの変化をとらえた機動的な対応」を設定した。マーケティング戦略については「新たな価値の創造により、多様化するニーズへ対応する」(舛田課長)とし、「鍋つゆの販売機会創出」「焼肉のたれの奥行拡大」「プチッと中華ブランドの定着」に取り組む考えを示した。「この3つの柱に合わせ、商品、プロモーションを展開する」(同)。
焼肉のたれでは、牛肉の消費数量が減少する一方で、豚肉、鶏肉は堅調に推移していること、若年世代ほど鶏肉の使用頻度が高いことに着目。鶏焼肉の訴求にチャンスがあると捉え、鶏焼肉用もみだれ「MoMi(モミ)」を投入し、「にんにくみそ」「コチュジャン」を発売した。
「MoMi」は、焼く前にもみ込むことで、鶏むね肉など淡白でパサパサしがちな肉種でも、おいしい鶏焼肉を楽しめることが特徴。
焼肉のたれのプロモーションも継続強化。「黄金の味」でTVCMを放映し、焼肉のたれ全体、すき焼のたれを対象としたプレゼントキャンペーンを行う。「MoMi」ではWebCMを配信。「黄金の味」で全日本プロレスとのコラボ企画にも取り組む。
鍋物調味料群、特に鍋つゆでは「プチッと鍋」ブランドの「担々ごま鍋」と濃縮ボトルタイプの「担々ごま鍋の素」の品質をリニューアル。また、「キムチ鍋の素」「キムチ鍋の素マイルド」を含む濃縮ボトルタイプ全体でキャップシールを統一し、視認性の向上を図った。
「プチッと鍋」の「担々ごま鍋」は、鍋だけでなく、ラーメンとしての楽しみ方が広がる味わいに改良したことがポイント。濃縮ボトルタイプの「担々ごま鍋の素」も、発酵唐辛子由来の酸味とラー油の香り高いコクを新たに加えるなど、品質の進化を図った。「プチッと鍋」、特に「担々ごま鍋」「濃厚みそ鍋」でラーメン訴求に取り組む。
「プチッと鍋」を中心とした鍋物調味料群、さらに「プチッと中華」のプロモーションも継続強化。
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