スペイン代表MFロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド)が、史上7人目の快挙を成し遂げた。

 スペインはFIFAワールドカップ決勝でアルゼンチン代表と対戦。
延長戦にフェラン・トーレスがこじ開け、2010年以来の優勝を果たした。

 これにより、ロドリはW杯、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)、代表の大陸大会、バロンドールを全て制したことのある、史上7人目の選手となった。

 初めて成し遂げたのは元西ドイツ代表のレジェンドであるゲルト・ミュラー氏とフランツ・ベッケンバウアー氏。1970年代にバロンドールを獲得した2人は、バイエルンでCL3連覇を成し遂げ、1972年にEURO、1974年にW杯を制した。

 続いてジネディーヌ・ジダン氏が達成。1998年にフランスをW杯優勝に導きバロンドールに選ばれると、EURO2000を制覇。2002年にレアル・マドリードで悲願のCL制覇を果たした。

 その後、ブラジルのレジェンドであるリヴァウド氏が2003年のCL、ロナウジーニョ氏が2006年のCLで“4冠”コンプリート。黄金期のカナリア軍団ではロナウド氏やカカ氏にもチャンスがあったが、前者は一度も欧州制覇を果たしたことがなく、後者はコパ・アメリカに縁がなかった。

 そして、2010年代にクリスティアーノ・ロナウドとバロンドールを二分したリオネル・メッシが、前回大会を持ってその偉大なキャリアを完璧なものにした。

 偉大なレジェンドたちに続く快挙を成し遂げたロドリは現在30歳。2023年にマンチェスター・シティでCL制覇を果たした後、EURO2024を制し、2024年のバロンドールに輝いた。
そして今大会のMVPに選ばれる活躍で、ラストピースのW杯トロフィーを掲げることになった。


【動画】世界王者を懸けた120分の激闘












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