セルティックに所属する元日本代表MF旗手怜央の獲得に、パナシナイコスが関心を示しているようだ。15日、イギリス紙『デイリー・レコード』が報じた。


 1997年11月生まれの旗手は、川崎フロンターレの黄金期でレギュラーとして活躍し、2022年1月からセルティックに加入。これまで公式戦通算189試合に出場して33ゴール31アシストを記録し、スコティッシュ・プレミアシップ5連覇などに貢献してきた。

 しかし、近年は出場機会を減らしており、今季開幕から公式戦3試合はいずれもベンチ入りしたものの出番なし。日本代表招集からも1年以上遠ざかっており、契約満了まで2年を残す今夏の退団希望が噂されている。

 そんななか、ギリシャ屈指の名門パナシナイコスが、今夏の主要ターゲットの1人として、旗手に関心を示しているようだ。同クラブは昨季、AEK、オリンピアコス、PAOKに大差をつけられて4位に終わり、カンファレンスリーグ予選へ。雪辱のためチームを率いるヤコブ・ニーストルップ監督は、メンバーの刷新を望んでいるという。

 また、中東や欧州の複数クラブも旗手をリストアップしている模様。旗手自身は海外での挑戦を続けたい意向のようだ。

 パナシナイコスはリーグ戦とカップ戦それぞれ20回ずつの優勝経験があり、どちらもオリンピアコスに次ぐ歴代2位の数字だ。2013年1月から半年間、元U-20日本代表MF梶山陽平氏がプレーしたこともある。

 ギリシャ・スーパリーグは、これまでに梶山氏を含めて4人の日本人選手が挑戦した。
元日本代表MF小林大悟氏が2010年1月から2011年1月にかけてイラクリスに、元日本代表FW坂田大輔氏が2011年1月から同年8月までアリス・テッサロニキに在籍。そして元日本代表MF香川真司(現セレッソ大阪)が、2021年1月から2022年1月までPAOKでプレーした。
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