プレミアリーグ第2節が現地時間で28日に行われ、クリスタル・パレスとマンチェスター・シティが対戦した。

 現地時間22日に行われた開幕戦で、ピエール・サージュ新監督が率いるクリスタル・パレスは、敵地でエヴァートンに0-2と敗北。
今節は『セルハースト・パーク』で迎えるホーム開幕戦となる。

 そんな一戦で相まみえるのは、言わずと知れた強豪のマンチェスター・シティだ。マンチェスター・シティは23日の開幕節で、ボーンマスに2-1と逆転勝利。2連勝を目指し、クリスタル・パレスの本拠地に乗り込む。

 クリスタル・パレスに所属する鎌田大地が2試合連続で先発に名を連ね、冨安健洋は加入後初のスターティングメンバーに入ったゲームは、17分に均衡が破れる。マンチェスター・シティが敵陣に押し込んで攻撃の隙を探る中、左サイドでボールを持ったアントワーヌ・セメニョが、右足でクロスボールを供給。ボックス内で高くジャンプしたアーリング・ハーランドが、狙い澄ましたヘディングシュートを沈め、マンチェスター・シティが先制。ハーランドにとっては2戦目にして今季初ゴールとなった。

 前半はこのままマンチェスター・シティの1点リードで終了。後半に入ると、54分に再びスコアが動く。ピッチ中央付近でセカンドボールに反応した鎌田が、前方へボールを持ち出そうとしたところで、フィル・フォーデンがボールを奪い取る。中央へ預けると、ドリブルをスタートしたラヤン・シェルキが、細やかなタッチでボックス内を破って入り、冨安の寄せにも焦ることなく、最後は左足で流し込んだ。


 マンチェスター・シティが2点をリードしたものの、直後の55分にはクリスタル・パレスがセットプレーで反撃。ペナルティエリア手前右寄りの位置で鎌田がフリーキックを獲得すると、キッカーを務めたジェレミ・ピノが直接狙う。スピード、カーブともに申し分のない一撃はクロスバーを叩いたものの、跳ね返りがGKジャンルイジ・ドンナルンマに当たってゴールイン。記録上はオウンゴールの形で、クリスタル・パレスが1点差に詰め寄った。

 だが、続く59分、絶好調のテクニシャンが再び輝きを放つ。ルベン・ディアスが相手の間を通す斜めのパスを差し込むと、内側に絞っていたヨシュコ・グヴァルディオールがダイレクトで叩き、ペナルティエリア手前の位置でシェルキが前を向く。持ち出して右足を振り抜くと、シュートはディフレクションの末にゴールに吸い込まれ、マンチェスター・シティが再びリードを2点に広げた。

 このまま終盤に突入すると、84分にはマンチェスター・シティがトドメの4点目。敵陣中央で相手のパスが乱れたセカンドボールを拾ったフォーデンが、細やかなタッチのドリブルでボックス付近まで持ち運ぶ。スルーパスを送ると、最後はペナルティエリア左の位置から、ハーランドがニアサイドに強烈な左足シュートを叩き込んだ。

 試合はこのままタイムアップ。マンチェスター・シティが開幕2連勝を飾り、クリスタル・パレスは2連敗を喫した。
鎌田はフル出場を果たし、冨安は74分に途中交代。交代の直前、冨安は左足の付近を気にする仕草を見せており、大きな負傷でないか否かが懸念される。

 次節、マンチェスター・シティは9月5日、坂元達裕が所属するコヴェントリーをホームに迎える。一方で、クリスタル・パレスは同5日、フルアムと敵地で対戦する。

【スコア】
クリスタル・パレス 1-4 マンチェスター・シティ

【得点者】
0-1 17分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)
0-2 54分 ラヤン・シェルキ(マンチェスター・シティ)
1-2 56分 ジャンルイジ・ドンナルンマ(OG/クリスタル・パレス)
1-3 59分 ラヤン・シェルキ(マンチェスター・シティ)
1-4 84分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)


【ゴール動画】主役はハーランド?シェルキ?











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