今夏リーグ・アンに所属するリールへとステップアップを果たした日本代表FW上田綺世が、古巣であるフェイエノールトへの感謝を自身の公式インスタグラムを通じて綴った。

 現在28歳の上田は、法政大学から鹿島アントラーズに加入。
2022年夏にベルギーのサークル・ブルッヘへ完全移籍。欧州挑戦初年度から公式戦42試合出場23ゴールと結果を残すと、2023年夏にはフェイエノールトへのステップアップを果たした。徐々に出場機会を増やし、迎えた在籍3年目の2025ー26シーズンはエールディヴィジで31試合出場25ゴールと得点を量産。日本人選手として初めて同リーグの得点王に輝いた。

 FIFAワールドカップ2026にも日本代表として出場し、チュニジア代表戦で2得点の活躍。さらに、今シーズンもエールディヴィジでは4試合で3得点を決めるなど結果を残し続け、欧州5大リーグへのステップアップを果たした。

 その上田は2日に自身のインスタグラムを更新。チームメイトだった日本代表DF渡辺剛とのバックショットなど、フェイエノールトでの思い出の写真と共に、クラブへの感謝の思いを綴った。

「フェイエノールトでの僕の時間は終わりを迎えました」

「ここに来た瞬間から、自分にはまだ学び、成長すべきことがたくさんあると分かっていました。プレーヤーとして成長するため、スタッフとともに毎日努力を重ねてきました」

「ここでの3年間、クラブは常に僕を信じ、信頼を寄せてくれました。ピッチに立つたび、その信頼に応えたいと思っていましたし、クラブが示してくれた信頼と信念がなければ、今日の僕は存在しなかったと思います」

「このクラブとともに選手として成長できたことは、素晴らしい経験でした。また、僕のキャリアと人生に大きな影響を与えてくれた多くの素晴らしい人々に出会えたことも、幸運なことでした」

「これまで支えてくれたすべての人に感謝するとともに、この特別なクラブを代表して過ごした過去3年間を誇りに思います」

「フェイエノールトは僕にとって永遠に特別なクラブであり、ここで作った思い出をこれからもずっと大切にしていきます」

「クラブの今後の成功を心から祈っています。
また会う日まで」

 フェイエノールトで上田は、エールディヴィジ通算82試合40得点を記録。チャンピオンズリーグで13試合2得点、ヨーロッパリーグで8試合1得点を記録するなど、公式戦通算112試合で43得点を記録。2023−24シーズンはKNVBベーカーでカップ戦優勝を経験し、2025年のヨハン・クライフ・スハール(スーパーカップ)も制し、2つのタイトルを獲得。個人としても前述の通り、25得点を記録して2025ー26シーズンのエールディヴィジ得点王のタイトルを獲得していた。


【画像】ステップアップの上田綺世がフェイエノールトでの思い出と共に感謝のメッセージ


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