◆JERAセ・リーグ DeNA3―4巨人(12日・横浜)

 巨人がDeNAに2連勝し、7月初のカード勝ち越しを決めた。初回に佐々木俊輔外野手(26)のプロ入り初となる6号グランドスラムで先制。

以降、得点を奪えなかったが“ワンパンチ”で逃げ切った。

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 延長12回で1―1の引き分けとなったナイターの6月6日・ロッテ戦(東京D)。6連戦の5戦目での4時間ゲーム。疲労が色濃く残るナインの誰もが家路を急ぐ中で、フル出場で5打数無安打だった佐々木は試合後、迷わずにベンチ裏の打撃練習場に足を運んだ。「出た課題を消化したかったので。普通のことです」と映像付きの打撃練習用マシン「トラジェクトアーク」を1時間近くも打ち込んだ。球場を後にしたのは、スタッフも出払った午後11時過ぎだった。

 6月24日から約2週間、ファーム調整期間もG球場で「トラジェクト―」で振り込んだ。「実際に近いボールですごくありがたいです」と6月からファーム施設にも導入された最先端マシンで準備を怠らなかった。野球への姿勢と同じようにぶれないライナーが、左翼席のG党に届いた。(野手担当・内田 拓希)

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