◆第58回函館2歳S・G3(7月19日、函館競馬場・芝1200メートル)

 6月20日の函館・ダート1000メートルで5馬身差の楽勝を決めたノリヤンモーニン(牡、栗東・佐藤悠太厩舎、父モーニン)が、初芝で重賞に参戦する。

 9日に函館・芝コースで行われた追い切りは浜中騎手が騎乗。

マドモアゼルアスク(4歳2勝クラス)を相手に5ハロン64秒5―11秒7をマークして、楽な手応えで先着。芝の適性を示した走りに鞍上は「練習がてらに芝に入れましたけど、悪くなかったですね」とうなずいた。

 前走はスピードの違いで押し切るワンサイドの競馬。「着差は開いたけど、まだ余裕がありましたね。期待通りでした」とデビュー戦の勝ちっぷりを振り返る。

 浜中騎手は重馬場だった23年の同レースを勝利。ゼルトザームをダートからの2連勝で重賞制覇へ導いた。「あの時は馬場も合いましたが、この馬は走りが軽くてスピードがあるので、その時ほど道悪を希望することはないですね。同様に期待が持てると思います」と3年ぶりの勝利に自信をのぞかせた。

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