◆エイジェックカップ 第57回日本少年野球選手権大会四国支部予選(5日・今治市営球場) ▽中学生の部・決勝 宇和島ボーイズ3―0今治中央ボーイズ

 「エイジェックカップ 第57回日本少年野球選手権大会」(報知新聞社など主催)の全国“大トリ”となった四国支部予選は、5日に決勝が行われ、宇和島ボーイズが8年ぶりの本戦進出を決めた。

 中四国王者がようやく、全国へ橋を架けた。

宇和島が完封で、8年ぶりの選手権切符獲得。秋春の中四国大会を連覇しながら、春季全国大会もジャイアンツカップも予選敗退。念願をかなえた寿崎主将は「絶対に(切符を)取ろうって意気込んできた。みんな、よくやってくれた」と笑った。

 少ないチャンスを生かした。3回2死から1番・五島がチーム初安打。二盗後、松本が二遊間を破った。これまでの8番から初めて2番に起用された背番号2は「ビックリだった。でも、自分のバッティングをできた」と先制V打で応えた。

 5回無死満塁では、今度はリードオフマンが三遊間を破るタイムリーを放ち「今日はメッチャ打てそう(な感覚)だった。最後の大会なんで、のびのびと楽しみ、積極的にいった」。松本が犠飛で続き、1、2番コンビで全3打点を稼いだ。

 マウンドでは舩見と植田が走者を出しながらも、互いに2度ずつの登板でゼロを並べ切った。待ちに待った大舞台。世界少年野球大会遠征で、細井と共に欠場する寿崎だが「このチームなら全国でも上を目指せる」と仲間に厚い信頼を寄せた。

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