◆JERAセ・リーグ ヤクルト5―4巨人(14日・神宮)

 巨人・山崎伊織投手(27)が今季初登板で6回途中3失点。降板後に代打・坂本が一時同点の3ランを放ち自身の負けは消えた。

 5回まで被安打2で無失点と故障によるブランクを感じさせなかった右腕。4か月遅れの“開幕”でバッテリーを組んだ岸田行倫捕手(29)は「しっかり良かったし粘り強く投げてくれた。伊織のマックス(の実力)ではないと思うけど、高さ、コースをしっかり投げきっている。そういうところがさすが」とミット越しに伝わる気迫を感じ取った。

 昨年までも武器だったシュートはこの日、大きく動きながら最速150キロを計測。岸田は「今日は特に球速も(出ていたし)、変化量も結構動いていたので有効なボールになった」と今後への好材料にうなずいた。

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