演歌歌手の川中美幸がこのほど鹿児島県の「薩摩大使」に就任することとなり、15日に都内で委嘱式を行った。

 今年1月に発売した最新曲「暖流桜」が鹿児島の早咲きの桜を描いた楽曲であることが縁で、大使の就任が決定。

塩田康一鹿児島県知事から委嘱状を受け取った川中は「大変光栄なこと。どんなことがあっても『暖流桜』を自分の代表作と言わなきゃいけないと責任感も芽生えて、鹿児島を背負ってるような気持ちが強くなりました」と語った。

 川中の母が大阪でお好み焼き店を営んでいた際、常連客には鹿児島出身の客が多かったといい、幼少期から親しみを抱いていたという。「来年は50周年なのでぜひ鹿児島でコンサートをしたい」と意気込み。塩田知事から、気合を入れるときに使われる鹿児島弁の「チェスト!」をレクチャーされると「歌い終わったら『チェスト!』と言えばいいんですね」とノリノリで披露した。

 14日には、27年後期に放送されるNHK連続テレビ小説「なぎさの進化論」の舞台が鹿児島・与論島と大阪になることが発表されたばかり。大阪と鹿児島に縁がある川中も「その話を聞いて、すごくうれしかったです」と思わぬめぐり合わせを歓迎。ヒロインはオーディションで選出されることから、報道陣からオーディション参加を勧められると「年齢っていくつまで…?」と苦笑していた。

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