◆第43回東海S・G3(7月26日、中京競馬場・ダート1400メートル)1週前追い切り=7月16日、美浦トレセン

 トリリオンボーイ(セン4歳、美浦・武井亮厩舎、父マクフィ)は、キャリア28戦目で初めての重賞に挑む。オープン入り後の5戦はすべて8着以下と苦戦が続くが、復活の足がかりとしたい一戦だ。

 1週前追い切りは美浦・Wコースでメジロピオラ(3歳未勝利)と併せ馬を行った。上里直汰騎手(レースは中井裕二騎手)を背に3馬身追走。ラストは一杯に追われて2馬身の遅れとなったが、6ハロン80秒7―11秒5と自己ベストをマークした。管理する武井調教師は「稽古はそんなに動かないので、状態はいつもと一緒です」と評価。「前はポジションを取れない馬でしたが、ある程度取れるようになってきているので、そこで以前のような脚を使えれば」とレースをイメージする。新たな鞍上を迎えるマクフィ産駒は、重賞でも侮れない存在だ。

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