女優の杉本彩が17日、都内で18年ぶりのレシピ本「杉本彩の美筋ごはん」(主婦の友社)の発売を記念した取材会を行った。

 代謝が落ちて痩せにくくなったミドル世代に向けて、美しい筋肉「美筋」を保つ習慣と、スーパーの食材で手軽に作れる高たんぱくレシピを中心にした。

 杉本は「大人世代の女性が不調を抱えている原因は、筋肉の不調が多い。筋肉はメンタルにも影響を及ぼす大切なことだと知った。美しさを表現するためにも筋肉が大切」と力説した。

 実は料理が趣味だったことはなく、作るのも好きなわけでもないそう。「ただただ、おいしいものを食べたいという欲望がすごくある。面倒くさいことや手間がかかることは絶対にやりたくない」と手軽なレシピにこだわった。

 同書に掲載した「豆腐の納豆がけ」は在住する京都の居酒屋で出会い、週に3回は食べているという。さばを洋風に味わうため考案した「さばの白ワイン煮」は、書籍の撮影日に初めて料理したそうで「作ったらめちゃめちゃ美味(おい)しかった。ビストロに行ったようなクオリティーの味。家でシャンパンやワインをお飲みになる方には、ぜひ作っていただきたい。レモンを使うのがポイント」とアピールした。

 18年前のレシピ本は「男性を虜(とりこ)にする料理」だったが、今回は女性らしい体づくりがテーマ。

「(前回は)私が結構ギラギラしていた若い時代のレシピ本。いろんなことを経験してきて、女性が幸せになるには自分を大切にすることが不可欠だと実感を持っている。心や体の健康を考えたレシピに自然と視点が向いてきた」と変化を語った。

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