◆JERAセ・リーグ DeNA12―4ヤクルト(17日・横浜)

 4位のDeNAが3位のヤクルトに15安打12点と打ち勝ち、前身球団を含め、通算4500勝とした(5481敗332分け)。ヤクルトには5ゲーム差に迫り、Aクラスへ光が見えてきた。

 ソフトバンクからのトレードで新加入した速球派・尾形が先発。カーブを巧みに操り、スプリットを落とす緩急をつけた投球で、ヤクルト打線に6回1死まで完全投球。四球から崩れ、2死後に3連打を浴び2点を失ったが、6回76球、3安打2失点、7三振を奪う力投で2勝目を挙げた。

 打線は2回1死一、二塁の好機でドラフト3位ルーキーの宮下が左中間に先制二塁打。3回無死二、三塁からは5番の宮崎が左翼線2点二塁打で加点し、5回先頭では4番のエンカーナシオンが逆方向の右中間へど迫力の2号ソロ。6回1死一、二塁からは2番の牧が左翼席中段に13号3ランをたたき込んだ。

 牧は「今日はずっと打てていなかったので、やっとチームに貢献することができて本当に嬉しいです!まだまだいきます!」と、自身を鼓舞するようにコメント。牧は7月で7本目のアーチとなった。

 7回には無死満塁から1番の勝又が本拠地ハマスタ初アーチとなるダメ押しの3号グランドスラム。勝利を決定づけた。

 「後ろの牧さんが『思い切っていって来い』と言ってくれたので、しっかり振り切ることができました!」と謙虚に言った。

 これで35勝46敗3分けと、借金も11に減った相川ベイ。

3位・ヤクルトとは5ゲーム差に縮まった。まずはAクラス入りを照準に、一戦一戦勝ち進む。

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