◆第108回全国高校野球選手権神奈川大会▽5回戦 桐光学園4―0関東学院(18日・サーティーフォー保土ケ谷)
春4強の第1シード・桐光学園が関東学院を破り準々決勝へ駒を進めた。先発したプロ注目の最速151キロ右腕・林晃成主将(3年)が1安打9奪三振で完封した。
林は11日の初戦以来のマウンド。序盤は直球を主体に打者を押し込んだ。191センチの長身から投じられる力のある直球は初回からこの日最速の147キロを計測。中盤から後半にかけては、スライダーとカーブでストライクを先行させる投球に切り替える器用さも見せつけた。8回2死までノーヒット投球を続けるなど危なげない投球で「走者を出したあとを0でしっかり抑えられたのがよかった」と振り返った。エースの快投に指揮官は天野喜英監督は「課題を克服しながら、夏の緊張感の中よく最後まで投げてくれた」と賞賛した。
バックネット裏には巨人、西武、楽天などプロ6球団のスカウトが集結。林の投球に熱視線を送った。視察した巨人・斉藤宜之スカウトは「柔軟性が高く、身体ができれば球速ももっと上がる。将来性を高く評価している」と評価。また、「もう少し腕が上がってくれば達孝太のようなタイプに」と、日本ハムの長身右腕に姿を重ねた。
チームは22日に日大藤沢と向上の勝者との準々決勝を控える。










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