◆第108回全国高校野球東東京大会▽5回戦 東亜学園13―6駿台学園=7回コールド=(19日・神宮)

 23年準優勝の東亜学園は駿台学園を13―6の7回コールドで下し、8強入りを決めた。

 エースで4番が二刀流で躍動した。

「4番・投手」で先発した、背番号1の荒井哉汰投手(3年)は初回、無死満塁から遊撃への適時内野安打で先制点をもたらすと、チームも一挙5得点のビックイニング。さらに3点を追加し、4回にも、2死二、三塁から右翼への2点適時三塁打を放った。4打数2安打3打点の活躍に「最低限の仕事はできた」と、淡々と振り返った。

 この日は夏の公式戦初マウンド。初回に1点を許したものの、2、3、4回を無失点に抑える上々の立ち上がりを披露。しかし、初回の大量得点に「安心してしまった」と荒井。終盤に駿台学園打線の追い上げを許し、7回途中13安打6失点で降板し、「最後までやり切ることが出来なかった。自分の甘さかなと思います」と、唇をかんだ。

 次戦は23日、目黒日大との準々決勝を迎える。「自分たちのやることをやれば、必ず勝てる。しっかりやってきたい」と拳を握った荒井。二刀流でチームを聖地に導く。

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