近畿では強豪校の早期敗退が目立つ展開となっている。19日には今年のセンバツで5度目の優勝を果たし、史上初となる3度目の春夏連覇がかかっていた大阪桐蔭が延長10回タイブレークの末に4回戦で大阪立命館に敗れた。
20日は兵庫でも波乱が相次いだ。2年ぶり17度目の甲子園出場を目指していた春季近畿大会優勝の報徳学園が5回戦で明石商に7回コールド負けを喫した。昨夏に全国8強まで進んだ東洋大姫路も加古川西に敗戦。ともに8強に進めなかった。
さらに奈良でも、センバツ準優勝に輝いた智弁学園が3回戦で奈良大付に敗れた。エース・杉本真滉(まひろ、3年)が猛暑日のなか、140球と粘りを見せたが、熱中症のアクシデントもあり、7回6失点で降板。今秋のドラフト候補として注目を集める左腕も、甲子園に帰ってくることなく早すぎる夏の終わりを迎えた。
センバツV、準V校がともに夏の甲子園に出られなかったのは、23年V山梨学院(県準決勝敗退)、準V報徳学園(県5回戦敗退)以来。戦前の1929年(昭和4年)に春優勝の第一神港商が兵庫大会で初戦敗退、準優勝の広陵中が山陽大会不参加はあったが、ともにベスト8を前に姿を消したのは初めてとなった。










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