◆JERAセ・リーグ 阪神―DeNA(22日・甲子園

 今季2度目の先発で初勝利を目指すDeNAの藤浪晋太郎投手が3回2死、阪神・大山悠輔に対して死球を与え、自ら帽子を取って頭を下げた。1ストライクからの2球目、カーブがすっぽ抜けた。

 藤浪は3月5日の中日とのオープン戦(横浜)では6回から4番手で登板し2回を投げ4四球、1死球とコントロールが定まらず、同11日の広島とのオープン戦(同)では両打ちのドラフト1位・平川蓮外野手(仙台大)を含め、相手に左打者を9人並べられていた。 

 前回登板となった11日の巨人戦では、初回先頭から浦田、松本、キャベッジに3者連続で四球を与え、無死満塁となった時点で相川監督が早速マウンドに走って間をとった。次打者・ダルベックに左犠飛を打たれ、無安打で先制を許した。3回を投げ3安打3失点に終わり、登録を抹消されていた。21日には「練習でやってきたことをしっかり試合に出すだけなので」と意気込んでいた。 

 昨季、藤浪が1軍で登板した8月17日の中日戦(バンテリンドーム)では、井上監督が左打者9人のスタメンを編成。主砲の細川らを外す苦肉の策について、「けが人は出したくないし、ベストオーダーでは臨めない」と話していた。

編集部おすすめ