A代表監督選定のプロセス、新体制の概要について日本サッカー協会が説明を行う記者会見が24日、都内で始まった。

 日本協会の宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長、27年1月開幕のアジア杯までの続投が発表された森保一監督の3人が登壇した。

宮本会長は、異例の半年契約で森保一監督にアジア杯の指揮を託した理由について「W杯が終わった今、我々として重要だと考えているのが、アジア杯で優勝することです。我々にとって重要なタイトルであることは間違いありません。アジアで結果を出すことを考えた時に、アジアで結果を出せる監督は誰なのかを重要視しました」と明かした。

 協会は23日に行った理事会での承認を経て、森保監督に異例の短期契約を提示し、合意に達したことを発表。27年3月の活動からは、現U―21代表監督の大岩剛氏が兼任で指揮を執ることも併せて発表した。

 第3次森保ジャパンの初陣は9月24日に宮城で行われる親善試合。FIFAが9、10月の代表ウィークを統合したことを受け、日本代表は国内4連戦(24日・宮城、28日・広島、10月1日・横浜、5日・国立)を行う。1月開幕のアジア杯へ向け、新戦力の発掘も期待される。

 大岩氏はトルシエ氏(00年シドニー五輪)、森保監督(21年東京五輪)に続く兼任監督としてA代表を指揮する。9、10月には、28年ロス五輪に向けた貴重な強化の場となる愛知・名古屋アジア大会でU―21代表を率いる。

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