パ・リーグ 日本ハム6―2楽天(26日・エスコンフィールド)

 楽天は日本ハムに敗れ、2連敗を喫した。

 序盤から主導権を握られた。

先発した滝中は初回に1死三塁でレイエスの二ゴロの間に三塁走者の生還を許して、先制点を献上。その後も修正しきれない。今季、安定した投球を続けてきたが、5回5失点。5四球と右腕らしい投球ではななかった。吉井監督は滝中について「今日はあんまり良くなかったですね。頑張ったんですけど。ベンチから見てると狭い球場、ホームランバッターが多い中で、ちょっと今日気を使いすぎたのかな。ピンチでもないのにピンチみたいなピッチングして、逆にうまくいかなかったのかな。いつものピッチングではなかったですよね」と語った。

 打線は2回に浅村の8号ソロ、6回にはマッカスカーの13号ソロが飛び出したが、つながりを欠いた。浅村はこの日3安打。復調の兆しを示した。

指揮官は「入りからいいスイングで、後の打席もしっかりスイングしていました。彼ももっともっと調子上げてもらわないと困る選手なんで、この調子でやってほしい」と期待を込めた。

 快音を響かせた浅村だったが、痛い走塁ミスもあった。6回2死一塁では繁永が右前にポトリと落ちる安打を放ったが、一塁走者だった浅村が二塁を回ったところで中途半端にオーバーランをとっており、二、三塁間でタッチアウトになる場面もあった。指揮官は「(浅村)本人に聞いたら(右翼が)『捕ったと思った』って言ってるんですけど、そこはやっぱしっかり確認して走らなきゃいけないところ。そこはベテランも若手も関係ないんで、次は集中してしっかりやってもらいたい」と引き締めた。

 2連敗で借金18。最下位での前半戦終了となった。

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