サッカーのオランダ1部NECに在籍するMF佐野航大(22)が、同国のPSVへの移籍で合意したと4日、オランダ紙テレグラフなど複数の現地メディアが報じた。5年契約で移籍金は1500万ユーロ(約27億円)。

最大200万ユーロ(3億6000万円)のボーナスも付くという。

 テレグラフによると、佐野はギリシャ・オリンピアコスとの欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦の数時間前にチームの宿泊先から離れ、ギリシャの空港からオランダに帰国。5日にメディカルチェックを受ける予定だという。

 佐野は23年夏に岡山からNECへ加入。順調に成長を続け、チームの主力へと成長した。今冬にはアヤックスへの移籍が近づいたが実現せず。年齢的な伸びしろもあることから、今夏も欧州内で関心を集め、ドイツ1部ホッフェンハイムとの交渉も報じられたが破談。今季からプレミアリーグに昇格したイングランド・ハルシティなどからも関心を寄せられていた。

 PSVはアヤックスに次ぐ27回のリーグ優勝を誇るオランダ屈指の名門で、昨季は27勝3分4敗を記録して3連覇を達成。日本人選手では過去にMF堂安律が在籍していた。

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