J2北海道コンサドーレ札幌は8日、今季のJ2リーグ戦開幕となるホーム・徳島戦に臨む。札幌の開幕戦勝利はホームで戦った2021年、横浜FCに5―1で勝ったのが最後。

今年2~6月のJ2・J3百年構想リーグを含め6シーズンぶりの白星発進を狙う一戦に向け、6日は札幌・宮の沢で順調に調整を終えた。

 徳島戦で節目を迎える可能性のある選手がいる。DF内田瑞己(26)は22年にJ3讃岐でプロデビューして以降、リーグ戦の出場試合数は99。あと1戦で100に到達する。「開幕戦で迎えたいという思いはもちろんありますけど」。そう口にこそするが、本心はそこにはない。「別にそんなにとらわれすぎてはいない。100試合だからどうとかは、個人的にはあまり感じてないですね」と笑った。

 それ以上に欲しいものがある。Jリーグの出場記録にカウントされないJ2・J3百年構想リーグでは、3月の1試合に途中出場した後、右足関節遊離体を手術。リハビリを経て、プレーオフラウンド2試合にフル出場した。「手術して、復帰して、あの2試合に出られたっていうことは僕の中ですごく自信にはなったし、結果的に2試合とも負けているので。

僕の中では勝たなきゃ意味ない思ってる」。そう札幌での自身初勝利を第一に欲した。

 目標達成へ、態勢は整っている。7月にJ1の2チームなどと戦った際なども、好仕上がりを示すプレーを再三、見せてきた。「シーズンに生かせるようなトレーニングはできているので。今シーズンはもっと爆発的にいきたい」。持ち味とする推進力や対人の強さを随所に発揮し、J1昇格への力となる。

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