今季からシーズンを移行したJリーグは7日、19時25分キックオフのJ1の鹿島ー横浜Mの一戦で幕を開ける。

 秋春制は23年12月にシーズン移行が正式決定。

1993年のJリーグ開幕から、毎年2月にスタートしていた春秋制から今季は8月7日に開幕し、6月に閉幕する日程となる。欧州のカレンダーに合わせ、真夏のゲームを減らし、試合の質の向上を図ることなどが狙いだ。2008年に当時の日本協会・犬飼基昭会長が移行に動くも実現せず、その後も頓挫が続いたが、16年に秋春制移行を主張する田嶋幸三氏が日本協会会長選に当選したことで風向きが一変。ACLの秋春制移行などの背景もあり、23年12月の理事会で決定。ウィンターブレイクを設けるなど、降雪地域のクラブにも配慮した日程となっている。

 各クラブへのアンケートなどを通じて競技やビジネス面の利点、欠点を検証中。夏以降に議論を深めてきた。移行を想定して、「(ACLの秋春制移行など)外部環境の変化をきっかけに、日本サッカーにとって最適なカレンダーを考える」と素案を作り。細かい意見交換を重ね、選手、クラブ、ファン、スポンサーや自治体など、さまざまな視点からベストな形を検証をしてきた。

 ACLや欧州主要リーグとシーズンを合わせることで、選手の移籍やコンディション面などでメリットがある。一方、リーグは降雪地域への環境整備に積極支援を行っている。

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