◆第108回全国高校野球選手権大会第6日 ▽1回戦 日南学園2X―1明徳義塾(10日・甲子園

 2002年夏の優勝校で2年ぶり24度目の出場となった明徳義塾(高知)が、日南学園(宮崎)にサヨナラ負けを喫し、2年ぶりの白星はならなかった。

 試合後、馬淵史郎監督(70)は「ミスしなければ勝っていた」と逆転負けに悔しさを隠せず。

監督業については「あと2年はやろうと思っています。野球は面白いですよ。男が一生かけてやるスポーツ」と続投に意欲を示した。

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 高校野球ファンに愛される“黒潮の名将”が、注目の去就に言及した。

 「まあまあ、あと2年はやろうと思ってます。野球は面白いですよ。面白いし、男が一生をかけてやってもいいスポーツだと思っています。ちょっとしたことで、大きく変わったりするんですよ。やればやるほど面白いスポーツ。野球ほど面白いスポーツはないんじゃないかな。気力と体力が続く限り。後進も育っているし、あと2年ぐらいはやってね。

最後バトンタッチしたい。辞めるんやったら、辞める年に公言しますから。今年で辞めるって」

 2年後の28年は、センバツ大会が第100回の記念大会を迎える。

 「今年の1年生がかなり有望なんです。彼らが3年になった時に、全国優勝を狙おうと、1年生には言っているんですよ。まあまあの素材がいる。特別じゃないですよ。これを鍛えたら面白いんじゃないかなって選手が複数おるし、この中で投げなかったけど、松元(弥季)って1年生のピッチャーがおるんです。しかもセンバツは記念大会。ということは、四国3校ですから。2校じゃない。なんとかへばりついてでも、3校に入ってセンバツに出ればですね。

その年で僕はけりをつけて」

 70歳。今でも元気ハツラツだ。

 「体は全然大丈夫なんです。気力があるんですけれども。あと2年間はやりましょう。あと2年のうちに、何回甲子園に出られるか。1回も出てこれへんか、それはわからんけど、精いっぱい頑張ります」と意気揚々と語った。

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