◆JERAセ・リーグ DeNA1―0巨人(19日・横浜)

 百戦錬磨の集中力と技術がさび付くはずはなかった。0―1の2回1死で、坂本はフルカウントから8球目の内角ツーシームを左前へ。

7月17日・中日戦(東京D)でのサヨナラ3ラン以来、33日ぶりの快音が後半戦初安打となった。

 「6番・三塁」で後半戦初スタメン。第1打席でいきなりのHランプが通算2463安打目となって歴代9位の長嶋茂雄まであと8に迫った。「また明日も出番があれば頑張ります」と前を向いた。

 1点を追う9回2死一、二塁、一打同点の場面では遊ゴロに倒れ、最後の打者となった。足を引きずり、亀井コーチに肩を借りてベンチへ戻った。「最後も打ちたかったですけど、そんなに甘くなかった。最後に体がつっちゃって情けないですが、久々に野球をやったなって感じました」。首位・阪神と4差で残り34試合。ひりつく勝負所が続くからこそ、背番号6の力が必要になる。

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