「2026ワールドオールスタージョッキーズ」は8月22、23日の2日間、札幌競馬場の計4レースで14騎手が出場して覇を競う。それに先立つウェルカムセレモニーが21日、札幌市内で行われた。

 名手が一堂に会した華やかな壇上で、初来日の超イケメンがキラリと存在感を示した。豪州から参戦する最年少のザック・ロイド騎手は、今月18日に23歳の誕生日を迎えたばかり。「世界中の偉大なジョッキーと戦えることはうれしいです」と、さわやかに笑った。

 通算5000勝以上を挙げた伝説的な騎手のジェフリー・ロイドを父に持ち、日本の競馬への興味から学校では日本語の授業を受けていたほどの熱意がある。「コンニチハ、ボクハ、ザックデス」と日本語であいさつして、「イチ、ニイ、サン…」と数字も理解。“世界最強”のイクイノックスの活躍には心を躍らせたという。

 同じ豪州の先輩であるレーン騎手が「ザックは素晴らしいジョッキー」と評価する実力派で、日本で短期免許を取得したい考えもある。「勝つのはもちろん、5位以内に入りたいと思っているし、素晴らしいレースを見せたいと思います」。昨年、25歳で優勝したトール・ハマーハンセン騎手に続き、今年も若き才能が旋風を巻き起こしそうだ。(坂本 達洋)

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