◆米大リーグ ドジャース―パイレーツ(22日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が22日(日本時間23日)、本拠地・パイレーツ戦の試合前にライブBP(実戦形式)登板を果たした。最後の実戦マウンドとなっている7月3日(同4日)の本拠地・パドレス戦以来、50日ぶりに打者と対戦した。

 打席に立ったのはW・スミス捕手(31)。首の張りのため負傷者リスト(IL)入りしている正捕手にとっては、前日に続き2度目のライブBPでの打席となった。6打席対戦し、大谷は30球を投げ、安打性1本、1四球だった。四球、左安打、一飛、三ゴロ、遊飛、結果なし(カウント3-2で終わり)に終わった。

 18日(同19日)には左膝痛のため打者専念となってから2度目のブルペン投球を行い、インターバルを挟んだ“2イニング想定”で計45球を投じた。ロバーツ監督が話していた当初の予定通り、3度目のブルペンには入らずにライブBPの登板となり、順調な投手への復帰ロードとなっているようだ。

 大谷は14日(同15日)に23日ぶりのブルペン入り。7月22日(同23日)以来のことで、カーブなど変化球も交えて34球を投げ込んだ。フリードマン編成本部長、プライアー投手コーチらも見守り、投球練習を終えると数分間話し込んでいた。左膝の状態が思わしくないためにキャッチボールも7月23日(同24日)から8月7日(同8日)の約2週間ストップするなど、打者として試合に出場しながらも慎重に調整してきた。

 今後ライブBPの段階もクリアすれば、昨季と同様に先発で短い回を投げるオープナーとしてメジャーの試合で“リハビリ”する見込み。ポストシーズン(PS)での先発に向けて大谷は「それはイメージしてますし、誰がPSで先発するかは特に4枚目以降は分からない状態。

ここからあと1か月ちょっとは、どこまで投げられるかというのを自分とチームと確認する期間だと思う」と先を見据えていた。

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