◆JERAセ・リーグ 巨人2―3広島(23日・東京ドーム)

 巨人が接戦で敗れ、連勝が3で止まった。この日は4番・ダルベックが休養のためベンチスタートで、6日・広島戦(マツダ)以来今季2度目のオール日本人打線だったが、勝利を手繰り寄せることはできなかった。

 0―1の4回に坂本が左中間席へソロを放ち、1―2の6回は前日22日に1軍昇格していた増田陸が同点ソロ。失点直後に2度追いつく意地を見せるとともに、2戦連続「5番」で出場していた坂本が状態のよさを示すなど光もあったが、橋上監督代行も「一回も結局勝ち越せなかった」と振り返ったように、敗戦の中の課題を口にした。

 初回は2死満塁、2回は2死二塁の先制機で得点を奪えず。5回は1死一、三塁、2死満塁の好機を生かせなかった。同点の7回も得点圏で勝ち越せず。今回の6連戦初戦だった18日・DeNA戦(横浜)も1―3から試合を振り出しに戻す粘りを見せたが、勝ち越しまでには至らず、最終的にサヨナラ負けを喫していた。

 1勝の重みがさらに増していくシーズン終盤。首位・阪神にこれ以上離されないためにも、何とか勝利につながる得点を重ねたい。(田中 哲)

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