◆JERAセ・リーグ 巨人2―3広島(23日・東京ドーム)

 巨人の小笠原慎之介投手は、6回98球7安打2失点で今季4勝目はお預けとなった。試合後、投球を振り返り「特にいいところはなかったかなという感じです。

大城さんも精いっぱい引っ張ってくれて、野手のみんなにも打って守ってもらって、なんとか2失点でまとめることはできましたけど、もっと点取られる可能性もあったんで。試合は作れたので良かったですけど」と振り返った。

 左腕は、3回まで無失点としたが、4回1死満塁で佐々木の遊ゴロ併殺崩れの間に三塁走者が生還し、先制点を献上。その直後に坂本のソロで同点となり、1―1の6回1死一、三塁では秋山に一時勝ち越し打を浴びた。再びその裏の攻撃で増田陸が同点弾を放っていた。

 ここまで6試合に登板し、全てクオリティースタート(6回以上自責3以下)を達成している小笠原について、バッテリーを組んだ大城卓三捕手は「球の強さとかは前回の方が(よく)感じましたけど、2失点なのでね、結果は。粘り強く投げてくれたと思いますよ」と語り、試合の中では「5回の整備のあとに先頭をしっかり、先頭バッターというのを口酸っぱく、先頭を取ろうというのは自分から伝えていました」と明かした。

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