高田潤騎手=栗東・フリー=をはじめとした、栗東所属のJRA騎手13人と前川調教師が8月26日、滋賀県大津市の児童養護施設「小鳩の家」を訪問した。フランクフルト、焼きそば、たこ焼き、かき氷などを松山弘平騎手らが分担して調理して振る舞い、児童らと触れ合った。

 2009年からこの活動を始め、今年で15回目を迎えた。発起人の高田騎手は「僕1人で出来ることではないですし、こうやって毎年参加してくれるジョッキーがたくさんいるということが、本当にありがたいなと思います」と感謝。参加した今村聖奈騎手=栗東・寺島良厩舎=は「こうして小さな子たちと一緒に楽しい時間を過ごすことができて、有意義な時間だなと思います」と笑顔を見せた。この日はクレープ作りを担当。「慣れてきたら意外と簡単ですね」と楽しみながら子どもたちとふれ合った。

 毎年、有志の騎手で施設を訪れていたが、今年は前川調教師が初参加。「自分が子育てをしていて、自分の親御さんと生活できないお子さんの話を聞くことがありました。どんなふうに生活しているのか見てみたくて、参加させてもらいました」と理由を明かす。「すごく素直な子が多いです。将来的に馬を使って、子どもたちを癒やして(馬の)仕事を知ってもらうというような活動をできたらと思っています。来年以降もぜひ参加したいですね」と話した。

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