パ・リーグ オリックス7―5楽天(26日・京セラドーム大阪)

 オリックス・若月健矢捕手が試合を決めた。「8番・捕手」で先発。

相手の失策絡みで同点に追いついた8回、1死二塁で泰から右越えへ勝ち越しの三塁打を運んだ。試合前時点では打率2割1厘と苦しんでいた選手会長。「外野も前に来ていたし、芯に当てることだけを考えて。1割の壁が迫っていたので…。耐えましたね、第1ステージは」と苦笑いした。

 3回には先頭で右前打をを放つと、6回は1死から中前へ運び、今季3度目の猛打賞。ここまで6試合連続無安打だっただけに「久々にヒットが出て、それで乗っていけたのかな、というのはありますね」と、安どの表情を浮かべた。3月のWBCを経て、チーム最多の82試合で先発マスク。「開幕は『5番・DH』だったので、もう一回そこに返り咲けるように頑張りたい」と、さらなる打力向上を誓った。

 チームは5点差を逆転し、岸田監督就任2年目でワーストの借金4を回避。27日には、上半身のコンディション不良が回復した椋木が再登録される予定となった。残り27試合で、3位・日本ハムとは6・5ゲーム差の4位。

若月は「最後まで、何としてもCS(に行く)という思いでやっている」と、全員の思いを代弁した。

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