◆JERAセ・リーグ ヤクルト4―7阪神(3日・神宮)

 阪神が9月の最初のカードを勝ち越した。2位・巨人に今季最大5ゲーム差に広げ、優勝マジックを一つ減らして、18とした。

 打線をけん引したのは、4番・佐藤だ。初回1死一、二塁で右前適時打を放つと、3点リードの3回2死で今季3度目の3試合連続となる一発。5回1死一塁では左越え34号2ランを放り込んで、突き放した。1試合2発が今季4度目、2打席連発は4月11日の中日戦(バンテリンD)以来となった。本塁打争いも2位の同僚・森下に3本差をつけた。

 この日の先制打で、通算500打点を達成。入団6年目での到達は長嶋茂雄らに並ぶNPB最速で、球団記録の大山、田淵幸一らの同8年を大幅に更新した。4打点を積み重ね、91年の清原和博(西武)の503打点にも並んだ。

 先発の伊藤将は5回4安打3失点(自責1)で2勝目。味方の失策もあったなか、粘り強く最低限の先発の役目を果たした。2番手以降はリリーフ陣がリードを守って、逃げ切った。

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