◆JERAセ・リーグ 広島5―10巨人=延長11回=(5日・マツダスタジアム)

 代名詞の雄たけびでナインを鼓舞した。巨人・則本が同点の延長10回に9番手で登板。

1回パーフェクト2奪三振と完璧な仕事でつないだ。魂の16球から打線が目覚め、直後に一挙5得点。激闘にケリをつけた。6月9日・楽天戦(楽天モバイル)以来88日ぶりの3勝目をリリーフで記録。「一人一人役割がある。そこで結果を出せて良かった」と久々の白星をかみ締めた。

 1点リードの8回に中川が痛恨の一時逆転2ランを被弾。「皓太がそれまでどれだけ頑張っているか、僕たちは知っているので。皆でカバーできてよかった」と後輩を救った。先発ローテの一角としてFA加入するも、8月29日・阪神戦(甲子園)から中継ぎに配置転換。「いつでもどこでも行ける準備はしてるつもり。あとはマウンドで結果残していくだけなので。

勝てたことはすごく大きい」。35歳のベテランがプロ野球タイ記録の10人継投の中でキラリと光った。(堀内 啓太)

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