生活情報は、「子どもから大人まで!サングラスを正しく選んで快適に過ごそう!」

サングラス使っていますか?最近は日常使いしている人も増えてきたかと思います。そんな中、”生徒の健康を守るための学校指定サングラスを販売することを決定”という気になるニュースが。


こちらは、メガネブランドのZoff(ゾフ)の取り組み。学校指定サングラスとは、各学校が、服に合うデザインや学生生活に自然に馴染むもの、夜間の自転車通学にも支障がないものなどといった観点を踏まえて、その学校の指定の(制服のような感じで)サングラスを販売する取り組み。この取り組みの背景には、中高生へのサングラス啓発といったことがあるそうなんです。なぜ、中高生もサングラスをかけた方が良いのか?今回は、Zoff 原宿店にお邪魔して広報の山田さんに詳しく教えていただきました。

紫外線対策で白内障発症リスクも抑制⁉最新事情と選び方の画像はこちら >>

山田:年々、紫外線が強い日は増えてきておりまして、紫外線って急性の症状としては、例えば炎症であったりとか、赤み、充血が出てしまうとかもあるんですけど、実は若い頃から紫外線のダメージが蓄積して、大人になったときに、白内障であったりとか、そういった目の疾患リスクが高まるというところに繋がったりはするので、早いうちからの対策がすごく大切だというように考えております。その中で、大人に比べて学生というのは、外で活動する機会というのがすごく多くて、登下校や部活動、そういった中で、しっかりサングラスっていうものを着用することで、将来の自分たちの目のために、サングラスを活用して目を守るというところを、啓発できたらなというふうに考えております。紫外線対策として使うときに、色が濃いものはちょっと抵抗感があったりとかがあるので、学生に対して紫外線対策というところでサングラスを啓発している中では、ちょっと色の薄いものであったりとか、そういったもので勧めております。

▼若いころからの蓄積で、白内障などの発症リスクにつながる可能性があるとのことで、若いうちから、日常的にサングラスをかけた方が良いとのこと。そのほか、山内アナのようなミドル層に関してもサングラスをかけた方が良いのか伺ったところ、蓄積されたものを減らすことはできないが、今からでも日常的に使用した方がよい!とのことでした。

実は番組スタッフの中にも紫外線や眩しさに悩まされていた人が・・・
構成作家の松本さんは、幼少期からのサングラスユーザー。目の色素が薄く、外で過ごす際の太陽の光にしんどさを感じ、高校生の時にはサングラス通学を、そして体育祭の時にももちろん愛用していたのだそう。

では、実際にどのようなサングラスを選んだらよいのか?教えていただきました。

山田:眩しさを抑えたいのであれば、色の濃さはすごく重要になってくる。例えばアウトドアで直射日光を抑えたいとかであれば、濃いものを選んでいただくといい。比較的色の薄いもののほうが、目元の表情が見えたりだとか、結構ファッションとしても、合わせやすいものが多いので、例えば濃度の薄いのを外で使うのであれば、40%前後のものがオススメですね。

山内:40%というのは何ですか?

山田:色の濃度が、実は0から100まであるんですが、弊社は、4段階の濃度を取り扱っておりまして、1番色の薄いもので20%、そこから40%、60%、85%と、だんだん濃いもので揃えております。

山内:黒ければ黒いほど紫外線をカットするのかと思ってましたが、これは間違いですね?

山田:そうなんです。眩しさを抑えるには、色の濃さはすごく重要なんですけど、周りの明るさが暗くなると、目は瞳孔が開いてしまいます。暗いサングラスをかけることで、目が「暗いところにいる」と勘違いしてしまい、サングラスをかけた中でも瞳孔が少し開いてしまいます。そうすると、横から入ってきた紫外線などが、目に直接入りやすくなったりするので、一概に「黒いから良い」とは言えないかなっていうところです。色の濃いサングラスに関しては、「強い光を抑えてくれる」というところが1番のメリットになります。濃さに関わらず、紫外線カット(UVカット)というのは、99%以上カットできますので、色に騙されないように選んでいただくといいかなと思います。

山内:じゃあまずは、紫外線の部分では「99%カット」と書いてあるものを選ぶのがいい?

山田:そうですね。例えば、雑貨店であったりすると、色が付いていても、実はUVカットされてないものとかもあったりはするので。

色の濃さに騙されず、紫外線カット率をしっかり見ていただき、購入するのがいいかなと思います。

▼要するに、レンズの色が濃ければ濃いほど良いかというかというとそうではなく、自分の体感としての眩しさを減らしたいのか、それとも紫外線をカットしたいのか、ちゃんと目的に沿って選んだ方が良いということでした。

イマドキのサングラスはとにかく種類が多い!
レンズの色の濃度が薄いといっても、ピンク、緑、黄色、青、茶色など、カラーは様々。例えば、黄色の20%は、白い背景の前でなければ色が入っていることが分からないくらい色が薄い!一見、通常のメガネをかけているようにしか見えない!

紫外線対策で白内障発症リスクも抑制⁉最新事情と選び方

ちなみに…作家の松本さんは眩しさを感じやすく、小さいころからサングラスユーザー。高校生の頃は学校にもかけて行っていたが、当時は、世間的な偏見のようなものを感じていたそうです。サングラスが受容されつつあるとはいえ、なんとなく、まだ抵抗があるな~と感じている方にとっては、デザインなどから気兼ねなくかけやすくなってきたのではないでしょうか。

ここでとある疑問が・・・
以前、山内アナはZoffさんで「調光レンズ」を購入したのですが、一般的なサングラスとどう違うんだっけ?と…併せて、最近はよく「偏光レンズ」というのもよく聞くけれど、何が違うんだ?と。こちらについても山田さんに教えてもらいました。

紫外線対策で白内障発症リスクも抑制⁉最新事情と選び方

山内:前回、調光用の眼鏡を作りました。その調光眼鏡とサングラスって、何が違うんだろうと思ったんですが、何か違いはありますか?

山田:一般的なサングラスとなりますと、常時色が入っているようなものになるんですが、調光レンズは、例えば、室内ではクリアな通常の眼鏡としてご使用できて、外に出て、紫外線を浴びたときに、紫外線に反応してレンズの色が濃くなっていくような、2WAYで使えるようなサングラスになっています。例えば、それこそ学校でも、授業中はクリアなもの、お外や登下校でご使用されるときには色の濃いものとして、使っていただくことが可能です。

山内:調光レンズも、UV加工というのはされているんですか?

山田:Zoffで取り扱っているものに関しては、99%以上紫外線カットもできておりますので、ご安心ください。

山内:あ!よかった!じゃあ私が買い求めたものは、ちゃんとUVカットの調光レンズになってたということですね。

山田:そうですね、間違いないです。

山内:よかったー。そして、偏光レンズというものもありますが、調光とはまた違うんですか?

山田:偏光レンズっていうのは、実はレンズとレンズの間にフィルターが入っているような、サングラスでして。例えば、釣りなどされる方はイメージが付きやすいかなと思うんですけど、水面や地面、道路とかに反射したような光、ギラつくような光っていうのを、しっかり抑えてくれるレンズになるので、視界がかなりすっきりして、釣りなどのアクティブシーンにすごくおすすめのレンズになっております。

山内:これにもUV対策を付けられる?

山田:もちろんです。UVはしっかり99%以上カットされておりますので、ご安心ください。

山内:小笠原亘さん用だね、釣りをする人(笑)。

▼ほかにも、度入りのメガネにさらにサングラスの機能を重ねられるものなど、とにかく、一人一人に合った選び方ができるようなラインナップでした。ぜひ皆さん、目の健康のためにも、サングラスを正しく選んで快適に過ごしましょう。

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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