立ち上がりの破り合いからタイブレークへ 本玉が集中力を発揮


「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク)女子シングルス予選1回戦が現地8月24日に行われ、本玉真唯(安藤証券/世界ランク167位)は、リナ・ジョルチェスカ(北マケドニア/同253位)を7-6(1), 6-3で下し、予選2回戦進出を果たした。

【画像】錦織圭ら出場「全米オープン」男女シングルス予選組み合わせ

8月24日から27日にかけて行われる予選は、3試合を勝ち抜けば本戦への切符を手にする仕組みである。
2024年の全豪オープン以来となるグランドスラム本戦出場を狙う本玉は、ハードコートシーズンでWTA250のツアー大会に出場し、トップ100選手からも勝利を挙げるなど順調に試合数を重ねてきた。

予選1回戦ではジョルチェスカと対戦。試合開始早々、ジョルチェスカに3本のダブルフォールトが出て本玉がいきなりブレークに成功する。しかし直後、本玉にサーブとストロークのミスが続いてブレークバックを許した。その後、互いに1度ずつブレークを重ねて迎えた第8ゲーム、本玉は粘り強いプレーで好機を作り、3度目のブレークに成功して5-3とする。しかし要所でボールをコントロールしきれず、リードを守り切れない。

流れに乗り切れない本玉だったが、もつれ込んだタイブレークでは安定したプレーを見せ、6ポイントを連取する。そのまま7-6(1)で第1セットを先取した。

続く第2セットでも相手の早いミスに乗じて本玉がリードを奪うが、第4ゲームでジョルチェスカに追いつかれる。粘り強さを見せる相手に流れが傾きかける中、本玉は第6ゲームで2度のピンチをしのいだ。直後に相手のサーブが乱れて0-40となると、このチャンスを活かしてリードを奪う。勢いに乗った本玉は第9ゲームもブレークし、6-3のストレート勝利で予選2回戦進出を決めた。


次戦では、予選第31シードのアンドレア・ラザロ・ガルシア(スペイン/同142位)と対戦する。
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