中盤に入ったルイス・スケリーはガスコインみたい? 「体重とパ...の画像はこちら >>

中盤で起用されるようになったルイス・スケリー Photo/Getty Images

CL決勝での出場はあるか

今季、念願のプレミアリーグタイトルをついに手にしたアーセナル。あと1試合、パリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ決勝が控えており、夢の2冠を手にするシーズンとなるかもしれない。



今季のアーセナルは、夏の積極補強によって分厚いスカッドを手に入れたが、それにより恩恵を受けられなかった選手もいた。マイルズ・ルイス・スケリーがその1人で、ピエロ・インカピエの加入により、左サイドバックとしては3番手となってしまった。

しかしシーズン終盤、ついに本来のポジションであるセンターMFとして出場する機会を得る。中盤の選手として初先発したフラム戦では見事なパフォーマンスを見せ、続くCL準決勝アトレティコ・マドリード戦も先発。デクラン・ライスやマルティン・スビメンディに負担がかかり疲労が目にみえるなか、ルイス・スケリーの中盤起用がミケル・アルテタ監督の新たな選択肢となった。

かつて「フェイマス4」の一角としてアーセナルで名を馳せたリー・ディクソン氏は、ルイス・スケリーのプレイスタイルが、かつてライバルクラブでプレイしていたイングランドの名手に似ていると分析する。『The Athletic』が伝えている。

「強いことは良いことだが、世の中には強い子供はいくらでもいる。そういうことじゃないんだ。マイルズのプレイをよく見てきたが、彼は体重とパワーの使い方がガッザ(ポール・ガスコイン)によく似ている。相手選手に追い付かれるのをあえて待つようなプレイをするんだ。相手を追い越したあと、少しスピードを落とす。
ガッザもそうやって、相手選手が再び接触してきた時に、跳ね返していたんだ」

「マイルズはそうすることでフリーキックを獲得できるし、ピッチの高い位置にもつけることができる。だから、これは素晴らしいスキルだ」

ルイス・スケリーを見ていると、コンタクトしてきた相手選手に体重を預けるようなプレイがあることがわかる。身体の使い方が巧みで、なかなかボールを奪われない。それほど身体のサイズがあるわけではないのだが、ルイス・スケリーが中盤に入ると強度が一段階増したような印象を受ける。

来るCL決勝でも、ルイス・スケリーの出場はあるだろうか。物怖じしない強メンタルの持ち主だけに、ビッグマッチで何かをやってくれるかもしれない。



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