ああ、愛が止まらない。何がって……ポップコーンへの愛が！ ポップコーンといえば、最近流行っている高級ポップコーン……ではなく、スーパーやコンビニで手軽に買える袋菓子、我らが（！）『マイク・ポップコーン』。
正直なところ、ポップコーンというと、少し前までは映画館で食べるくらいだったのに、なぜ『マイク・ポップコーン』にこんなにハマってしまったのか。自分でもわからないのだが、だって好きなんだもん！ としか言いようがない。
そんなわけで、毎日のように食べているうち、素朴な疑問がわいてきた。『マイク・ポップコーン』のマイクって何？ ということ。これを機に、いろいろ聞いてみよう！ ということで『マイク・ポップコーン』の発売元、ジャパンフリトレー(株)に取材。マーケティング部の齋藤紀光さんにお話をうかがった。
――『マイク・ポップコーン』のマイクという名前はどこからきたのでしょう？
過去の文献が残っておらず、正確な由来は不明なのですが、マイク・ポップコーン有限会社創業者のあだ名が「マイク」さんだったことから、名づけられたと聞いています。
なんともシンプル。マイクとは、やはり人名でしたか！ 本名はマイケルさんだったのだろう。もしかしたら、マイケル・ポップコーンになっていた可能性も!? とにかく社名を商品名にしてしまうくらいの看板商品ということ！
『マイク・ポップコーン』はさまざまなフレーバーを展開していて、それもまた飽きずに楽しめる魅力のひとつ。とはいえ、私がハマったのは特に最近のことなので、いつからフレーバー展開しているのか、どんな種類が出てきたのかも、気になるところ。
――今までに何種類くらいのフレーバーが発売されましたか？
マイクブランドでは10年以上前からフレーバー展開をしていましたが、積極的には展開しておらず、「バターしょうゆ味」が定番でした。
20種類！ 聞けば、「バターしょうゆ味」は、発売からなんと30周年を迎えた定番中の定番だという。たしかに、バターとしょうゆの絶妙な組み合わせがたまらない美味しさ。個人的にも定番となっているのだが、最近のお気に入りは「チーズ味」。 コクがあって、ワインのおつまみにもよく合うのだ。
――それでは、これまで発売した中で、一般的に特に人気があったフレーバーは何ですか？
今も発売中の「九州しょうゆ味」です。 過去は期間限定のスポット販売でしたが、人気があったため、今では年間販売商品になっています。また期間限定商品としては、「コンソメ味」、「のり塩味」など 他のスナックでも人気のある味が好まれています。
そういえば、「のり塩味」も後を引く味わいだった。「コンソメ味」は残念ながら食べたことがないので、ぜひまた出してほしい！ 「九州しょうゆ味」も試さなくては……。その他に展開したフレーバーについて聞いてみたところ、「ポンズ味」「たらこバター味」「江戸前風のりしょうゆ味」「関西だししょうゆ味」「こがし醤油味」「キャラメル味」「まろやかコーンポタージュ味」「桜えび塩味」などなど、幅広いラインナップ。
――フレーバーを企画するときに、特にこだわっていることや大事にしていることは何ですか？
季節性やポップコーン生地との味の相性、また連食性です。 定番商品としてお客様に根付いている「バターしょうゆ味」に加えての商品展開になりますので、「バターしょうゆ味」にはない味や 季節性を出すことで、購入者の方々に、よりマイクブランドを楽しんでもらいたい、という思いがあります。
――『マイク・ポップコーン』は今後、どんな展開を？
高額なグルメポップコーンの進出と話題化もあり、市場は伸びています。 この流れに乗り、多くの新規ユーザー獲得を目指します。 ポップコーンを一度は口にしている方は多いと思うのですが、 外出時・イベント時というイメージが強く、非日常的スナックになっています。
非日常的から日常的スナックへ。まさに自分としては日常になったので、ぜひ、どんどん広まってほしい。軽くてつい手が出てしまう『マイク・ポップコーン』は、食物繊維がたっぷりなところもポイント。今後のフレーバー展開も楽しみだし、マイブームはまだまだ続きそう。
（田辺 香）
正直なところ、ポップコーンというと、少し前までは映画館で食べるくらいだったのに、なぜ『マイク・ポップコーン』にこんなにハマってしまったのか。自分でもわからないのだが、だって好きなんだもん！ としか言いようがない。
そんなわけで、毎日のように食べているうち、素朴な疑問がわいてきた。『マイク・ポップコーン』のマイクって何？ ということ。これを機に、いろいろ聞いてみよう！ ということで『マイク・ポップコーン』の発売元、ジャパンフリトレー(株)に取材。マーケティング部の齋藤紀光さんにお話をうかがった。
――『マイク・ポップコーン』のマイクという名前はどこからきたのでしょう？
過去の文献が残っておらず、正確な由来は不明なのですが、マイク・ポップコーン有限会社創業者のあだ名が「マイク」さんだったことから、名づけられたと聞いています。
なんともシンプル。マイクとは、やはり人名でしたか！ 本名はマイケルさんだったのだろう。もしかしたら、マイケル・ポップコーンになっていた可能性も!? とにかく社名を商品名にしてしまうくらいの看板商品ということ！
『マイク・ポップコーン』はさまざまなフレーバーを展開していて、それもまた飽きずに楽しめる魅力のひとつ。とはいえ、私がハマったのは特に最近のことなので、いつからフレーバー展開しているのか、どんな種類が出てきたのかも、気になるところ。
――今までに何種類くらいのフレーバーが発売されましたか？
マイクブランドでは10年以上前からフレーバー展開をしていましたが、積極的には展開しておらず、「バターしょうゆ味」が定番でした。
ただ、2012年からブランド強化を掲げ、積極的にフレーバー展開を始め、20種類は展開しています。 一般流通での袋菓子ポップコーンで多種のフレーバー展開をしているのは『マイク・ポップコーン』だけです。
20種類！ 聞けば、「バターしょうゆ味」は、発売からなんと30周年を迎えた定番中の定番だという。たしかに、バターとしょうゆの絶妙な組み合わせがたまらない美味しさ。個人的にも定番となっているのだが、最近のお気に入りは「チーズ味」。 コクがあって、ワインのおつまみにもよく合うのだ。
――それでは、これまで発売した中で、一般的に特に人気があったフレーバーは何ですか？
今も発売中の「九州しょうゆ味」です。 過去は期間限定のスポット販売でしたが、人気があったため、今では年間販売商品になっています。また期間限定商品としては、「コンソメ味」、「のり塩味」など 他のスナックでも人気のある味が好まれています。
そういえば、「のり塩味」も後を引く味わいだった。「コンソメ味」は残念ながら食べたことがないので、ぜひまた出してほしい！ 「九州しょうゆ味」も試さなくては……。その他に展開したフレーバーについて聞いてみたところ、「ポンズ味」「たらこバター味」「江戸前風のりしょうゆ味」「関西だししょうゆ味」「こがし醤油味」「キャラメル味」「まろやかコーンポタージュ味」「桜えび塩味」などなど、幅広いラインナップ。
食べたことのないフレーバーが多数で、どれも惹かれる〜。
――フレーバーを企画するときに、特にこだわっていることや大事にしていることは何ですか？
季節性やポップコーン生地との味の相性、また連食性です。 定番商品としてお客様に根付いている「バターしょうゆ味」に加えての商品展開になりますので、「バターしょうゆ味」にはない味や 季節性を出すことで、購入者の方々に、よりマイクブランドを楽しんでもらいたい、という思いがあります。
――『マイク・ポップコーン』は今後、どんな展開を？
高額なグルメポップコーンの進出と話題化もあり、市場は伸びています。 この流れに乗り、多くの新規ユーザー獲得を目指します。 ポップコーンを一度は口にしている方は多いと思うのですが、 外出時・イベント時というイメージが強く、非日常的スナックになっています。
日常的スナックとしてトライアル・リピートしてもらうために、ポップコーン機を使った店頭サンプリングを中心に取り組んでいきます。もちろん積極的にフレーバー展開も継続します。
非日常的から日常的スナックへ。まさに自分としては日常になったので、ぜひ、どんどん広まってほしい。軽くてつい手が出てしまう『マイク・ポップコーン』は、食物繊維がたっぷりなところもポイント。今後のフレーバー展開も楽しみだし、マイブームはまだまだ続きそう。
スナックは好きだけど、そういえば普段ポップコーンはあまり食べないな～というみなさんも、定番の「バターしょうゆ味」から、ぜひお試しを！
（田辺 香）
