先日、俳優の堤真一が18年大河は「西郷どん」の主演に一時内定したものの、断ったというニュースがあった。堤真一といえば、これまでにも『やまとなでしこ』など数々の有名作に出演しているが、そんな堤との関係が原因となり、共演NGが噂されている女優がいる。


深津絵里と共演NGの女優


それは深津絵里と鈴木京香である。鈴木は1999年公開の映画『39 刑法第三十九条』、深津は2002年の『恋ノチカラ』でそれぞれ堤と共演している。そしてその後、両者は堤との交際が週刊誌等で噂されていた。
報道が事実ならば、いわば二人は堤の"元カノ"同士。そのために、業界関係者が気を使い、2人が同じ作品にキャスティングされることはないのだとか。

しかし、堤は2013年に一般女性と結婚、そして鈴木も長谷川博己との交際が取り沙汰されている。そのため、本人たちはそこまで気にしていない気もするが、果たして本当のところはどうなのだろうか。


とんねるずとダウンタウンの関係


ただ、本人たちと関係のないところで周囲の人間が気を使い、事実上の「共演NG」になってしまったケースはこれまでにもある。代表的な例でいうと、とんねるずとダウンタウンだろう。
過去にダウンタウン松本が、自身がパーソナリティを務めていた『放送室』やフジテレビ系列で放送中の『ワイドナショー』でも語っているが、本人たちは何も「嫌いだ」「共演したくない」という類のことは言っていないという。しかしスタッフ達は気を使い、共演はもちろん、裏でも両者が鉢合わせしないようにしていたほど。

巷でよく噂される「共演NG」の話には、このように本人たちの知らぬところで周囲が過剰な意識を働いているため、起きたケースも多いのだろう。