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幻の東北限定アイス「ビバオール」を食べる

幼少期を東北で過ごした人には忘れられないアイス「ビバオール」。三角形をした棒付きアイスで、いちごソースをストロベリーミルク味のアイスでコーティングした、シンプルで飽きのこない味。1本30円という価格も魅力だった。しかしある日、突如として店頭から姿を消した「ビバオール」。あの味はもう帰ってこないのか…。

と、思わず知ったような口を聞いてしまったが、実は一度も食べたことがない。しかし、長らく幻となっていたそのアイスが復刻されたという噂を聞きつけた私は、仙台市内で「ビバオール」探しの旅に乗り出したのだった。

「仙台のコンビニで売っているらしい」「1本単位ではなく、10本入りのファミリーパックで売られているらしい」という心もとない情報しか手にしていない私は、とにかく目についたコンビニのアイスコーナーを片っ端から捜索。入店し、アイスコーナーに素早く視線を走らせて去っていく私を、店員よどうか不審に思わないでくれ。

いくら探しても見つからず、ひょっとしてウソ?と疑いの気持ちでいっぱいになってきた22時頃、ようやく「ビバオール」は見つかった。10本入り「315円」、期待に胸を膨らませ、店を出るなり早速食べてみる。う、うまい! 外側のクリーミーな甘さといちごソースの絶妙な甘酸っぱさが口の中で溶け合って…。諦めないでよかったー。しかし、東京から薄着でやってきた私に東北の寒さはこたえる。立て続けに5本食べたところでギブアップ。一人でファミリーパックは多過ぎる!寒い!

東京に戻り、製造者の株式会社セイヒョーに問い合わせてみたところ、もともと「ビバオール」を製造していたのは「しまかげ」という仙台の企業だったが、その会社が10年ほど前に無くなってしまった。当然、「ビバオール」も姿を消したのだが、ネット上などで復活を望む熱い声が多数あったため、株式会社セイヒョーが「しまかげ」の協力を得て今年の3月から販売を再開した、といういきさつのようだ。

形は以前の三角形から四角形へと変わったが、味は当時のものをかなり忠実に再現しているとのこと。購入可能な場所は株式会社セイヒョーの本拠地である新潟県と東北エリアのファミリーマート。味の種類は今のところ「いちご」のみだという。

10年の時を経てよみがえった幻のアイス「ビバオール」。あなたも東北にお立ち寄りの際はぜひファミリーマートをのぞいてみてください!(スズキナオ)

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「幻の東北限定アイス「ビバオール」を食べる」の みんなの反応 2
  • 匿名さん 通報

    ビバオールとチョコスターは毎日食べてた。

    3
  • 匿名さん 通報

    ああ!懐かしいです!

    3
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2004年11月1日のコネタ記事

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