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「レモンガス」のボンベはなぜ黄色じゃないのか?

レモンガスといえば、あのCMである。ある意味、ものすごくインパクトのあるCMで、あれを見た人は、どんな会社かはわからなくても「レモンガス」の名前は記憶に残るに違いない。

さて、そんな「レモンガス」とは、プロパンガスのブランド名である。
一度、レモンガスのボンベを見かけたことがあるが、グレーで、「レモン色」ではなかった。
 
はて?
 
なぜ、あれだけ「派手な」CMを流す会社にもかかわらず、ボンベの色は「地味」なのだろうか?

さっそく「レモンガス」グループのカマタ株式会社広報担当さんに、電話で問い合わせてみた。

「98年頃まで気体のボンベの色は法律で決められていました。例えば、夜店にはアセチレンガスの褐色のボンベがありますよね。溶接には黒い酸素のボンベ、ビールサーバーには二酸化炭素の緑のボンベ、ダイビングに使うボンベは空気が入っていますから『その他の種類の高圧ガス』ということでグレーのボンベが使われています。規制が緩和されたときレモンガスでも容器の色の検討が行われたのですが、黄色は液化塩素で既に使用されており同一のカラーは使用できないことでした。これまでのグレーは家の中に置くと『爆弾みたいで嫌だ』という声もあり、家の外壁となじむ色、ということで現在は順次ベージュのボンベに切り替えています。」

おお〜。そうだったのか。

ちなみに、「気体のボンベの色」は、「高圧ガス取締法・容器保安規則」で定められている。「高圧ガス取締法」は昭和26年制定というから、ずいぶん古い法律だ。

ボンベの色は、

 酸素ガス=黒色
 水素ガス=赤色
 液化炭酸ガス=緑色
 液化アンモニア=白色
 液化塩素=黄色
 アセチレンガス=褐色
 その他の種類の高圧ガス=ねずみ色

と決められていた。
それが「規制緩和」により、LPガスは除外されたということだ。なるほど。

カップルの皆様、以後、夜のお祭りのデートで、ぜひこのネタをご披露してくださ
いませ。ゆかた姿の彼女も「へぇ〜」と言って、きみになびくことだろう。…効果のほどは、保証できないが。(バーバラ・アスカ)

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